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外壁塗装の必要性とは?放置NGな理由と7つのメリット

  • MARUICHI PAINT
  • 11 分前
  • 読了時間: 13分



▶︎1. 外壁塗装の必要性とは?

 


1.1 外壁塗装の役割と基本的な目的

外壁塗装は、おうちの“見た目”と“健康”を守るために欠かせないんです

外壁塗装というと「色があせたから塗り直す」「デザインを変えたい」というイメージが先に来るかもしれませんが、じつはそれだけじゃありません。


もっと根本的な目的は、「外壁そのものの劣化を防ぐ」ことにあるんです。

外壁は、日差しや雨風など自然の影響を直接受ける場所。 この過酷な環境のなかで、毎日少しずつダメージが蓄積していくんです。

塗装の一番の役目は、外壁の表面に保護膜をつくって、 こうした外部からの刺激を跳ね返してあげること。


たとえば、以下のような作用があります。


  • 紫外線を反射して、外壁材の変色や劣化を抑える

  • 雨水がしみこむのを防いで、カビや腐食を防ぐ

  • 汚れがつきにくくなり、美観を保てる

  • 断熱や遮熱の塗料で、室内の温度も快適に保つ


このように、塗装をすることは「家の寿命をのばす」ことにもつながっているんです

とくに日本の住宅は、四季によって気温や湿度が大きく変わるので、 外壁への負担が大きいんですよ。

だからこそ、定期的に塗装してあげることがとても大事なんですね。


1.2 なぜ外壁塗装は必要になるのか?

外壁塗装が必要な一番の理由は、“外壁の防御力”が時間とともに落ちていくからです。

外壁の表面は、塗装によって守られています。 でもその塗膜は、時間がたつと少しずつ傷んでしまうんです。


塗料の種類によって耐久年数は変わりますが、 一般的には10年前後が塗り替えの目安と言われています。

年月とともにこんな変化が起こります。


  • 表面が粉をふいたようになる(チョーキング)

  • 小さなひび割れが出る

  • 塗装がはがれ始める

  • 色がくすみ、ツヤがなくなる

  • 外壁にコケや藻が生えてくる


これは、塗膜の防水性や耐候性が低下してきたサイン。 この状態を放っておくと、水がしみこみ、壁の中の構造材まで傷んでしまうんです。


また、紫外線や雨風に弱くなった外壁は、急激に劣化が進むこともあります

外から見えない部分が傷むと、補修にも余計な費用がかかってしまうので、 塗装の“予防効果”はとても大きいんですよ。


1.3 見た目だけじゃない!塗装の効果とは

「外壁の色があせてきたなぁ」 「ちょっとくすんできたかも…」

そんな見た目の変化は、たしかに塗り替えのきっかけになりますよね。

でも、外壁塗装のメリットは“見た目の回復”だけじゃありません。

塗装の種類や性能によって、こんな効果も得られるんです。


項目

内容

防水性の確保

雨水の浸入を防ぎ、建物内部の湿気やカビの発生を防ぎます。

紫外線からの保護

外壁材や下地材の劣化スピードをゆるやかにし、長持ちさせることができます。

遮熱・断熱効果

室温の安定に役立ち、冷暖房効率がよくなるため、光熱費の節約にもつながります。

防カビ・防藻

特殊な塗料を使えば、湿気の多い場所でもカビや藻の発生を防止できます。

資産価値の維持

外観が美しく保たれていると、建物の印象がよくなり、売却時の評価にもつながります。


特に最近では、高機能な塗料がたくさん登場しているので、 断熱効果やセルフクリーニング機能を持ったものも選べるようになっています

塗装はただの「色塗り」ではなくて、 おうちの“性能アップ”や“快適な暮らし”にまで関係してくる大事な工程なんですよ。



▶︎2. 外壁塗装が必要なサインとは?

 


2.1 ひび割れ・剥がれなどの劣化症状

ひび割れや塗装の剥がれは、建物からの「そろそろ塗り替えて」のサインです

まず、ひび割れにはいくつか種類があります。


  • ヘアクラック(髪の毛のような細いひび)  

    塗膜の表面だけに出る細かいひびで、放置すると深く広がっていきます。


  • 構造クラック(深くて太いひび)  

    外壁材そのものに達しているため、水の侵入リスクが高くなります。


一方で、塗膜の剥がれや浮きが見られる場合も注意が必要です。 塗膜が膨れていたり、触るとポロポロ崩れたりしているのは、密着力が弱まってきている証拠。 これは、経年劣化だけでなく、施工当時の下地処理が甘かった可能性もあります。


どちらも放っておくと、雨水がどんどん外壁材の内側へ染み込んでしまいます。 最悪の場合、内部の柱や断熱材にまで影響が出て、補修工事が必要になることも。

「なんとなく気になる…」という違和感こそが、早めの点検のきっかけになるんです。


2.2 チョーキング現象ってなに?

外壁を触ってみて、白っぽい粉が手についたら、それが「チョーキング現象」です

チョーキングは、塗料の樹脂成分が紫外線や雨風で分解され、顔料だけが表面に残って粉状になる現象です。 よくあるのが、白やベージュ系の壁で、手が真っ白になるケースですね。

この現象が起きていると、次のような状態が考えられます。


  • 塗膜が分解されて防水性が失われている

  • 汚れが付きやすくなっている

  • 塗装の本来の色味がくすんでしまう


見た目ではわかりにくいかもしれませんが、外壁の“守る力”はかなり弱まっています。

さらに、チョーキングの段階で塗り替えを行えば、外壁材の傷みが軽いため、補修費用を抑えられることもあるんですよ。


壁を手でなでてみるだけでわかる簡単なチェックですので、気になる方はぜひ一度試してみてくださいね。


2.3 雨漏りにつながる劣化とは

外壁の劣化を放置すると、見えないところから雨漏りが始まってしまうことがあるんです。

「雨漏り」と聞くと屋根をイメージしがちですが、実は外壁からの侵入も少なくありません。 特に次のような場所が要注意ポイントです。


  • 外壁のひび割れ部分

  • サッシや窓まわりの隙間

  • シーリング(コーキング)の劣化箇所


一度外壁から水が侵入すると、断熱材や下地材に湿気がこもり、壁の中でカビが発生したり、木材が腐食したりすることも


見えない場所で進行するため、発見が遅れると修繕費が大きくふくらんでしまうケースが多いんです。

また、こんな“サイン”がある場合は、すでに内部への水の侵入が始まっているかもしれません。


  • 室内のクロスが浮いてきた

  • 壁や天井にシミが出てきた

  • 雨のあと、家の中がなんとなく湿っぽい


これらは「外壁のSOS」です。 軽微な段階で塗り替えを検討することで、大がかりな補修を防げる可能性が高まりますよ。


2.4 築年数によるタイミングの目安

築年数が10年を超えたら、一度は外壁の状態を点検してみるのがおすすめです。

とはいえ、建物の立地条件や外壁の種類、前回の塗料の性能によって、ベストな塗り替え時期は異なります。 


以下に、一般的な目安を表でまとめました。

条件別の塗り替えタイミング

目安となる年数

備考

新築からの初回塗装

約8~10年

一番劣化しやすい時期

シリコン塗料を使用

約10年

比較的長持ちする塗料

フッ素塗料を使用

約15年

高耐久だが価格も高め

海沿いや山間部に立地

約7年~

紫外線や風雨の影響を受けやすい

チョーキングやひび割れが出た

時期に関係なく

劣化サインが出たらすぐに相談を


タイミングを見極めるには、「年数」と「劣化サイン」の両方を見るのがコツ。 実際には目に見えない劣化も多いので、5年ごとの点検を習慣にすると安心ですよ。



▶︎3. 外壁塗装を怠るとどうなる?

 


3.1 劣化を放置するとどうなる?

外壁の劣化は、目に見える範囲だけでは済まないんです。

たとえば小さなひび割れを「まあ大丈夫かな」と思って放っておくと、そこから雨水がじわじわと侵入してしまいます。 壁の内部には、断熱材や柱、下地材などがありますが、そこに

水分が入り込むと…


  • 断熱材が湿って性能が落ちる

  • 柱が腐食し、建物の耐久性が下がる

  • カビが発生し、健康被害につながる


といった深刻な問題が起きてしまうんです。 とくにカビや湿気は、ぜんそくやアレルギーなど体調不良を引き起こすこともあり、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では特に注意が必要ですよ。


また、サイディング外壁などの場合は、ボードの継ぎ目を埋める「シーリング材」が傷んでくると、そこからも雨水が入り込みます。 このシーリングが硬化して割れてしまうと、風雨の侵入口になってしまうので、定期的なチェックがとても大切なんです。


つまり、劣化症状を見逃してしまうと、表面だけでなく「家そのもの」をむしばんでいく原因になるんですね。


3.2 放置による追加費用のリスク

塗装工事を後回しにすると、費用はどんどんかさんでしまいます。

たとえば、築10年ほどの家なら、通常の塗装工事だけで十分なケースがほとんど。

 でも、それをさらに5年、10年と先延ばしにすると…


  • 外壁材が腐食して張り替えが必要になる

  • 内部の木部が傷んで補強工事が必要になる

  • 防水層が傷み、雨漏り修理も同時に行うことに


こんなふうに、もともとは数十万円で済んだ工事が、トータルで150万円以上かかってしまうこともあるんです。


以下の表は、外壁塗装を怠った場合の追加費用イメージです。

状態

費用目安

備考

塗装のみ

80〜120万円

標準的な2階建て30坪の場合

塗装+下地補修

+20〜40万円

モルタルやサイディングの割れなど

塗装+雨漏り修理

+50万円〜100万円以上

屋根や天井にも影響あり

塗装+外壁張り替え

+100万円〜200万円以上

外壁材自体が使えなくなった場合


こういった追加費用は、急に発生することが多く、事前の準備が難しいんです。 だからこそ、早めのメンテナンスが最終的なコスト削減につながるんですよ。


3.3 建物の寿命や資産価値への影響

外壁のメンテナンス状態は、家の「資産価値」に直結するんです。

たとえば、中古住宅の売却を考えたとき、買い手がまず見るのは「見た目」ですが、プロの目はその先を見ています。 外壁がきれいでも、チョーキングが起きていれば「放置されていたサイン」として、評価が下がってしまうこともあります。


逆に、しっかり塗装されている家は…


  • 点検時に大きなマイナスが出にくい

  • 売却時に安心材料となる

  • リフォーム不要な分、買い手がつきやすい


といった大きなメリットがあります。

さらに、外壁が傷んで雨水が建物内部にまで及んでしまうと、構造部分の修繕も必要になります。 この時点で「住宅としての寿命」が短くなってしまい、売却どころか住み続けるのも難しくなることも。


塗装をきちんとしておくことは、単なるメンテナンスではなく、「家の価値を維持するための備え」なんです

また、お子さんの代まで家を残したいと考えている方にとっても、定期的な塗装は大切な資産管理のひとつ。 長く快適に住み続けるためにも、放置せず、タイミングよく手をかけてあげたいですね。



▶︎4. 外壁塗装はどこに相談すればいい?

 

4.1 信頼できる業者の見分け方

外壁塗装は高額な工事だからこそ、信頼できる業者選びが大事なんです。

いざ相談しようと思っても、業者さんってたくさんありますよね。 

でも、見極めるポイントはいくつかあるんです。


たとえば、こんなところに注目してみてください。


  • 実績が豊富で、施工例を具体的に見せてくれる

  • 資格(建築塗装技能士など)や保証制度がある

  • 現地調査や見積もりが丁寧で、説明がわかりやすい

  • 見積書の内訳がしっかりしている(塗料名、施工範囲など)

  • 無理に契約を急がせない


とくに注意したいのが、「値段が安すぎる」「やたら急がせてくる」業者さん。 そういうところは、あとで追加料金が発生したり、手抜き工事の可能性もあるんです。

安心してお願いできるかどうか、じっくり話を聞いて判断していきたいですね。


4.2 地元業者を選ぶメリット

実は、地元の塗装業者にお願いするって、すごく安心感があるんですよ。

全国展開している会社や訪問販売の業者よりも、地元密着の業者にはこんな強みがあります。


  • その地域の気候や外壁事情に詳しい

  • 工事後のアフター対応も早い

  • 「顔が見える関係」で安心して相談できる

  • クチコミや評判が地域で広がっている


とくに外壁塗装は、施工後も気になることが出てくる場合があります。 そんなとき、すぐに来てくれる地元の業者さんなら、本当に頼りになりますよね。

長く付き合えるパートナーとして考えると、やっぱり地元の業者さんって心強い存在です。


4.3 MARUICHI PAINTの特徴と安心感

塗装のことなら、宮城県名取市のMARUICHI PAINTに安心しておまかせできますよ。

MARUICHI PAINTさんは、住宅から商業施設まで幅広い建物に対応した高品質な塗装サービスを提供しています。 環境にやさしい塗料を使用し、耐久性や防水性にすぐれた仕上がりを大切にしているのが特徴です。


他にも、こんな強みがあります。


  • 現地調査からアフターフォローまで一貫対応

  • 高品質な塗料を使った丁寧な施工

  • お客様の満足を追求した誠実な仕事ぶり

  • 苔・カビ・ひび割れ・シーリング劣化など幅広い悩みに対応

  • お見積もりは無料で気軽に相談できる


施工前にはしっかりとヒアリングや現地調査を行い、最適なプランを提案してくれるので、「いきなり契約させられるかも…」という心配もいりません。 さらに、近隣へのあいさつや施工後のフォローまで、地域に根ざしたあたたかい対応が徹底されています。

そして、会社としての信頼感もばっちりです。


  • 2023年設立の新しい会社ながら、熱意と誠意を持ったスタッフが在籍

  • 名取市を中心に、地域の人たちの悩みに丁寧に応えてくれる存在

  • お問い合わせから施工完了まで、安心できる流れが整っている


「信頼を築く塗装をしたい」という理念のとおり、MARUICHI PAINTさんの対応はとても誠実。 初めて外壁塗装を検討している方でも、不安なく一歩を踏み出せる業者さんなんですよ。



▶︎5. まとめ:外壁塗装の必要性を理解して、賢くメンテナンスを

 

5.1 定期的な塗装で家を長持ちさせる

外壁塗装は、見た目をきれいにするだけじゃなく「家を長く守るための習慣」なんです。

おうちは日々、雨や紫外線にさらされて少しずつ傷んでいきます。 でも、定期的に塗り替えてあげれば、大きな修繕を防げて、家全体の寿命をぐっと延ばせるんです。


塗装のタイミングは、おおよそ10年ごとが目安。 ただ、気候や立地、使っている塗料によっても変わってくるので、定期的な点検がとても大切です。


今は、診断だけでもしてくれる業者さんが増えています。 「ちょっと気になるな」と思ったら、まずはプロに状態を見てもらうのが一番ですよ。

小さなメンテナンスの積み重ねが、大切な家をずっと快適にしてくれるんです。


5.2 気になることがあれば、まずは相談を

「外壁塗装ってよくわからない…」そんな方こそ、専門の業者さんに気軽に相談してみてくださいね。

費用のこと、タイミングのこと、塗料の種類など、わからないことがあって当たり前。 だからこそ、親身になってくれる信頼できる業者さんを見つけることが大切なんです。


MARUICHI PAINTさんのように、資格をもった職人さんが対応してくれる業者であれば、安心して相談できます。見積もりだけ、診断だけでもOKというところも多いので、まずは一歩踏み出してみるのが家を守る第一歩です。


外壁塗装は、「まだ大丈夫かな?」と思ってからが行動のタイミング。気になるサインに気づいたら、ぜひ早めのチェックをおすすめします。



▶︎外壁塗装のことなら、MARUICHI PAINTにおまかせください。

 

外壁にひび割れやチョーキング、塗装の剥がれが見えてきたら、それはおうちからのSOSかもしれません。 そのまま放っておくと、雨漏りや建物内部の腐食といった大きなトラブルにつながってしまうこともあります。


MARUICHI PAINTは、宮城県名取市を拠点にした地元密着の塗装専門店。 住宅から店舗まで、幅広い建物に対応し、現地調査からアフターサポートまで丁寧に寄り添ってくれます。 使用する塗料も環境に配慮された高品質なものを選び、耐久性や防水性にもこだわって施工しています。


「もしかしてそろそろかな?」と感じたら、まずは無料のお見積もり・診断からお気軽にどうぞ。 あなたのおうちを長く大切に使うために、私たちがお手伝いします。





 
 
 

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